学校教員を殴打し病院送りにした母親 自殺未遂を公表する被害者意識に批判激化
教員を襲い痛めつけた母親が、事件後の“悲劇”について明かし、波紋を広げた。
■失業の危機も
女性の今後については上司たちも悩んでおり、今もなお解雇が妥当かどうか検討している段階だという。
女性はメディアの取材に応じたが、暴行に及んだ理由は明かさず、「私だって後悔しているの」「あんな行動に出たせいで、こんな結果に悩むはめになった」「私の人生、もう終わったなって気分」「自殺まで試みたのよ」などと話した。
さらに「私がしたようなことは、絶対にしちゃダメ」「大変な結果が待っているだけだもの」とも述べた女性だが、被害者に対する謝罪らしき言葉は一切なかった。
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■被害者意識が裏目に…?
女性に同情する人は極めて少なく、教員を殴った理由を伏せたメディアを批判する意見も、インターネットに多数書き込まれた。
また「人を殴っておいて被害者ぶるな」という声も多く、「ケアワーカーの仕事はさせないで」「刑務所に入れてほしい」「子供の面目も丸つぶれ」というコメントや意見も噴出中だ。
「“善良な人物”という評判が台無しになった」と嘆く女性だが、真摯に反省し「ごめんなさい」「私が悪かったのです」と言っておけば、人々の反応も違っていたのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)