『年俸』正しくはなんと読む? およそ3割もの人が“誤読”していた…

スポーツの話題でもよく出てくる「年俸」という言葉、正しく読めている? 全体の3割近くが誤読していた。

2021/10/18 04:30



■つば九郎は誤読せず

時事ネタ満載なフリップ芸を得意とする、東京ヤクルトスワローズのマスコットキャラクター・つば九郎。毎年、選手の契約更改のタイミングで、球団に対して自身も年俸アップを訴えることで知られている。

2021年1月に行なわれた契約更改では、「ねんぽう28000えん やくると1000のみほうだい!!」とフリップで報告している。つば九郎は「年俸」をしっかり「ねんぽう」と読んでおり、さすがだ。


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■20代男性は驚いた様子

しらべぇ編集部の取材に応じた20代男性は「え、ねんぼうじゃなくて、ねんぽうなんですか?」と驚いた様子。

これまで一切疑問に感じることなく、「ねんぼう」と読んでいたそうで「『俸』という字って、『棒』と似てるじゃないですか。なので、『年俸』も『ねんぼう』って読むものだと思ってました…」と語る。続けて「友人と野球関連の話をするときに、『年俸』って言葉をよく使うので、今後は気をつけたいと思います」とコメントしている。

・合わせて読みたい→『職人気質』本当は何と読む? 6割以上もの人が“誤読”していたと判明…

(取材・文/しらべぇ編集部・北田力也

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2021年7月16日~2021年7月20日
対象:全国10代~60代の男女384名 (有効回答数)
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