『年俸』正しくはなんと読む? およそ3割もの人が“誤読”していた…
スポーツの話題でもよく出てくる「年俸」という言葉、正しく読めている? 全体の3割近くが誤読していた。
■つば九郎は誤読せず
時事ネタ満載なフリップ芸を得意とする、東京ヤクルトスワローズのマスコットキャラクター・つば九郎。毎年、選手の契約更改のタイミングで、球団に対して自身も年俸アップを訴えることで知られている。
2021年1月に行なわれた契約更改では、「ねんぽう28000えん やくると1000のみほうだい!!」とフリップで報告している。つば九郎は「年俸」をしっかり「ねんぽう」と読んでおり、さすがだ。
契約保留となっていたつば九郎ですが、本日契約更改でサインし「ぶじにけいやくをおえました」⚾✨
➡https://t.co/64KoHTpRIJ#swallows #つば九郎 #ヤクルト1000 pic.twitter.com/5zUxQNHCS0— 東京ヤクルトスワローズ公式 (@swallowspr) January 19, 2021
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■20代男性は驚いた様子
しらべぇ編集部の取材に応じた20代男性は「え、ねんぼうじゃなくて、ねんぽうなんですか?」と驚いた様子。
これまで一切疑問に感じることなく、「ねんぼう」と読んでいたそうで「『俸』という字って、『棒』と似てるじゃないですか。なので、『年俸』も『ねんぼう』って読むものだと思ってました…」と語る。続けて「友人と野球関連の話をするときに、『年俸』って言葉をよく使うので、今後は気をつけたいと思います」とコメントしている。
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(取材・文/しらべぇ編集部・北田力也)
対象:全国10代~60代の男女384名 (有効回答数)