横浜ガンダムまるで“虹ビーム発射”の奇跡 撮影者は「本当に運が良かった」
撮影者は「誰でもわかりやすいこと、誰も傷つけないことを大切にしている」と語った。
昨年12月から横浜港・山下ふ頭で公開が始まった「動くガンダム」。高さは18メートル、重さ約25トンで、足だけではなく、指や腰、顔など細部までなめらかに動き、真下から見上げると迫力満点だ。そんな動くガンダムの奇跡的写真がSNS上で話題を呼んでいる。
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■撮影時間30分ほど
撮影者のすえきちさんは、16日の午後4時に入場し、1時間ほど会場にいたという。当日は天候が悪く、このタイミングで見に行ったことを後悔していたそうだ。
しかし、「雨が降っていなかったら、虹も出なかったので本当に運が良かった」と話す。撮影時間は30分ほどだったという。
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■フィギュアコレクターの撮影者
すえきちさんはフィギュアコレクターで、コレクション歴20年を数える。また、2014年頃からフィギュアを構図に入れた撮影を続けている。さっそく現地で購入したガンダムフィギュアと動くガンダムコラボ写真も投稿。
「とくにコンセプトもなく、ただ思いつくままに撮っている。ただ、誰でもわかりやすいこと、誰も傷つけないことを大切にしている」と語った。これまでに集めたフィギュアは数え切れないそうで、アクションフィギュアだけでも数百個は所有しているそうだ。