名古屋市のレジ袋、事実上の最強だった 「発案者は天才か…」と衝撃走る

名古屋のスーパーで買い物をすると…。渡された「レジ袋」の正体に、驚きと称賛の声が寄せられているのだ。

2021/10/19 11:45

昨年7月より開始となったレジ袋の有料化。スタート当初より疑問の声が多数上がっており、今なお「見直し」を求める人の数は決して少なくない。

そんな中、ツイッター上では愛知県名古屋市のスーパーが配布しているという「画期的なレジ袋」が話題となっていたのをご存知だろうか。



 

■便利すぎるだろ…!

注目を集めていたのは、名古屋のおすすめグルメ・新店情報をメインにツイートしている「名古屋グルメ探偵 アスカイ」さんが投稿した一件のツイート。

名古屋市のレジ袋

「『有料レジ袋』の廃止が話題になっていますが、名古屋市では指定の可燃ごみ袋をレジ袋として渡してくれるお店が多くて無駄にならず重宝しています」とつづられたツイートには、持ち手のついたレジ袋の中にペットボトル飲料の入った写真が添えられていたのだが…よく見ると、こちらの袋は「名古屋市指定袋」「家庭用 可燃ごみ袋」と大きく書かれているように、レジ袋にして「ごみ袋」の性能を持ち合わせているのだ。

【話題のツイート】無駄なく再利用できる仕様がお見事


関連記事:レジ袋有料化から1年 コンビニ店員が「困っていること」に共感する…

 

■「発案者は天才」と反響相次ぐ

レジ袋有料化が導入される際、「スーパーやコンビニのレジ袋はごみを捨てる袋として再利用できる」という理由から「有料化後もレジ袋をもらい続ける」と主張する人も数は決して少なくなかった。しかし「レジ袋がそもそもごみ袋になっている」のは、まさに逆転の発想である。

件のツイートは投稿からわずか数日で1.5万件以上ものRTを記録しており、他のユーザーからは「うちの市でもぜひ導入してほしい!」「なんて合理的なんだ…」「このアイデアは素晴らしいと思います」「発案者は天才か?」といった反響の声が相次ぐ事態に。

名古屋市のレジ袋

ツイート投稿主・アスカイさんに詳しい話を尋ねてみると、こちらのレジ袋は名古屋市中区・大須商店街にある「スーパーサノヤ」こと、生鮮食品館サノヤにて入手したものだという。

「有料ですが、1枚2円で再利用もしやすいので重宝しています」と語るアスカイさんはさらに、愛知県と静岡県西部に店舗を展開するスーパーマーケット「FEEL」など地域密着型の店では以前からこうした取り組みを実施しているとも補足してくれた。

そこで記者が今回、各スーパーの関係者および名古屋市の環境局に取材を試みると、件のレジ袋に関する様々な事実が明らかになったのだ。

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■名古屋市の「回答」が意外すぎる…

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