梅宮アンナ、父・辰夫さんの“看板黒塗り”騒動に言及 「離れる時が来た」と本音も

タレントの梅宮アンナが、2019年に亡くなった父・辰夫さんの肖像が「黒潰し」のまま無断使用され続けていた問題に言及。複雑な心境を明かした。

梅宮アンナ
(写真提供:JP News)

タレント・梅宮アンナが20日、2019年に死去した父・梅宮辰夫さんの写真が無断で広告看板に使用され続けていた騒動について言及し「複雑な想い」とインスタグラム上で本音を明かした。

【画像】黒く顔だけ潰された問題の看板



 

■「縁起でもなくて、怖かった」

18日、都内某ビル屋上に掲出されている看板写真を投稿していたアンナ。

看板には、父・辰夫さんの写真が使用されているが、2020年に肖像利用の契約が終了していたことから、顔だけが黒く塗りつぶされているという状態になっており、「縁起でもなくて、怖かった。なんて酷いことをするのだろう。何故顔だけ?」と憤りをあらわにしていた。

また、契約が切れた今なお、無許可でチラシやWEBなどにも辰夫さんの写真が掲載されていることも知り、再度契約をし直すか、写真を取り下げるように連絡を入れたという。


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■複雑な心境あらわに

20日の投稿では、「梅宮辰夫に関する、広告看板、並びに、無断使用している、チラシ、インターネットでの広告等肖像権に関する事は、非常に深刻な問題であります」と改めて問題意識を明らかにしており、弁護士を介して広告出稿元と話し合いを行っていくことになるだろうと説明。

同時に、父の肖像が消えていくことに悲しさを覚えたことも明かし、「互いに離れる時が来たのです。正式に」「ずっと複雑な想いでいたのも、事実です」とつづった。

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