大好きなドラマや漫画なのに…　2割の人が抱えている深刻すぎる“葛藤”

今お気に入りのドラマや漫画がクライマックスを迎え、いよいよ結末が…。作品を楽しんでいる人にとってこの上なく最高の瞬間だが、中には複雑な思いを抱えている人も。

■最終回を見ることができず…

それが、「最終回だけ見たくない」という悩み。ドラマ、漫画、アニメに関わらず、大好きな作品ならば最後は一刻も早く見届けたいと考えがちだが、大好きだからこそ最後を見られないという人もいるようで、Yahoo！知恵袋やツイッターでこの悩みを投稿する人は珍しくない。

最終回を見たい気持ちと、「最終回を見るとその世界が終わってしまう」「終わるのが寂しい」と喪失感を抱えたくないとの気持ちで葛藤し、結果的に“積んでいる”人がいるという。中には、そういった作品を複数抱えている人もいるようだ。

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■2割強が該当する結果に

しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女384名を対象に調査すると、全体の21.4％が「最終回だけなかなか見られない」と回答。少数派ではあるが、2割強という数字は決して少なくないといえるだろう。

男女別では、男性は20.7％で女性は22.0％と男女差はほとんどない。年代別で比較すると、30代だけ13.1％と10％台だが、その他の年代はすべて20％台だった。