上原浩治氏、古巣・レッドソックス敗退に落胆 澤村投手へねぎらいの言葉も
野球解説者の上原浩治氏が古巣レッドソックスの澤村投手に労いと来季への期待を送った。
元プロ野球選手で野球解説者の上原浩治氏が23日、メジャーリーグのポストシーズンの試合結果に反応。現地時間22日に行われた試合で古巣のレッドソックスが敗退してしまったことに残念な気持ちを明らかにした。
■大リーグのポストシーズンとは
アメリカのポストシーズンは日本で言うところのプレーオフに当たる。
メジャーリーグはアメリカの広さと球団数が多さもあり東地区と中央地区、西地区の3地区に別れ、それぞれの地区の優勝チーム以外で勝率が高かったチームが次のディビジョン・シリーズへの切符をかけて争う1試合勝負のワイルドカード・ゲームから始まる。
そして地区優勝チームとワイルドカード・ゲームで2位までのチームが争う本戦のディビジョン・シリーズ。
7試合で勝ち越したほうが各リーグの優勝となるリーグ・チャンピオンシップ・シリーズ、さらには日本でいうところの日本シリーズにあたるワールド・シリーズへと続いていくというのが基本となっている。
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■決勝戦に進んだレッドソックスだったが…
上原氏も所属していたことがあるボストン・レッドソックスはポストシーズンを順調に勝ち進み、ワールド・シリーズへの切符をかけてヒューストン・アストロズと対戦。
これまでの試合で2勝3敗と追い込まれてしまっていたが、22日の試合でも0-5と敗北しワールド・シリーズへの進出はならなかった。