自己アピール動画で職のオファー殺到中の男性 求人担当者もSNSを注視か
不自然に盛られた自己アピールより、ありのままの個性で勝負。それを受け止めてくれる企業もある。
勤めていた会社を解雇されてしまった男性が、TikTokで自己アピールをしてみたところ求人オファーが殺到し、嬉しさを通り越して驚いているという。イギリスの『LADbible』やインドの『Times Now』が報じている。
■SNSで職探し
イギリスのロンドンに住んでいるジェイ・ビーチさんという男性は、ある会社のマーケティング部門に勤めていた。ところが新型コロナウイルスの影響で会社の業績が悪化。やがて解雇を言い渡されてしまったという。
すぐにでも新たな仕事を見つけなければならなかったジェイさんは、自己アピール動画を制作し、TikTokに投稿するすることを思いついた。
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■「やってみせるよ」
「ハローワークに行ったり、求人サイトで応募したり、履歴書を長々と書いてといった通常の方法でなく、何か斬新なことをしてみたかった」というジェイさん。
動画では、グロリア・ゲイナーの有名なディスコソング『I Will Survive』に合わせ、「マーケティングの仕事をしてたけど、クビになっちゃった。落ち込んでいたけど、もういつもの自分に戻ったよ。さぁ、みんな電話してくれ。僕はやってみせるよ!」と、ひたすら陽気に歌って踊ってみせた。