帝王切開の傷から悪臭でトラブル連発 歩行困難になった女性が胸中を告白

手術後に、ある異変に気づきあわてた女性。その原因が分かり治療を受けることに…。

2021/10/28 06:30


 

■手術を繰り返すことに

「壊死性筋膜炎です」と診断された女性は、さっそく壊死した組織を切除してもらうことになった。

しかし1回の手術では終わらず、毎週2度の手術を受ける生活を10週間も続けたという。その結果、サラさんの体重は19キロほど落ちてしまった。それでもようやく傷は癒えたが、ベッドで寝ていた時間が長すぎたことから、筋肉はすっかり衰えたという。


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■不運が続くも前向き

サラさんは何度も手術を受けようやく退院できたものの、その頃には自力で移動することも困難な状態になっていた。

努力し徐々に体力をつけて赤ちゃんと散歩にも行けるようになったが、今度はヘルニアを発症。そこで電動車両を使用し始めたが壊れてしまったため、今は新車を買うためにインターネットで募金を呼びかけている。

楽しみにしていた出産の直後から、つらい時間が長く続いているサラさん。次はヘルニアの手術が待っているが気持ちは前向きで、「子供たちのためにも、早く普通の生活に戻れるよう頑張りたい」と明かしている。

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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原

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帝王切開合併症ヘルニア翻訳記事壊死性筋膜炎
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