「10代はマックで必死に働いた」と語る人気ボクサー 現代の少年少女への願いは…

インタビューで、オコリー選手は「スポーツでも何でもいいから、子供たちには打ち込める何かが必要」と話した。

2021/10/29 06:30

マクドナルド

忙しいなか、常にテキパキとした動きを見せるマクドナルドの従業員たち。そのアルバイト経験を持つ若者を高く評価する人や企業は多く、仕事のやりがいを感じるきっかけにもなっているという。

また、ときには世界を舞台に活躍する有名人が「自分もかつてバイトしていた」と誇らしげに話し、従業員たちを歓喜させることも。イギリスでは少年たちの憧れの的であるプロボクサーがそう告白し、話題になっている。



 

■「かつて僕も働いていた」

このたび、イギリスのプロボクサーでWBO世界ジュニアヘビー級(クルーザー級)王者のローレンス・オコリー選手(28)が、同国のメディア『LADbible』のインタビューで、「自分もかつてマクドナルドでアルバイトしていた。みんなの仲間だよ」と告白した。

オコリー選手は、今年3月の対クシシュトフ・グウォヴァツキ戦、9月25日の対ディラン・プラソビッチ戦で勝利し、今や世界の少年ボクサーたちの憧れの的となっている。


関連記事:千鳥ノブ、美しすぎる格闘家の私生活に困惑 デリケートゾーンケア用品「いる?」

 

■「打ち込める何かを見つけて」

インタビューで、ロンドンでも特に治安の悪いストーク・ニューイントンという町で育ったと語ったオコリー選手。

10代はマクドナルドのアルバイトに明け暮れていたという縁もあって、イギリスとアイルランドのマクドナルドが企業の使命として掲げている「Change」キャンペーンに、積極的に協力していく予定だという。

「子供たちには打ち込める何かが必要。スポーツでも何でもどこかのクラブに参加し、ポジティブな気持ちで取り組んでみてほしいんだ」とも語り、貧しい少年少女が希望と夢を見つけ、人生のチャンスをつかむ手伝いをしていきたいそうだ。

改訂版! 人生で大切なことはみんなマクドナルドで教わった【Amazonでチェック】

次ページ
■少年少女により良い未来を…
アルバイトマクドナルド話題翻訳記事ローレンス・オコリー
シェア ツイート 送る アプリで読む

人気記事ランキング