都内で遭遇したドア、あまりに意味不明すぎる… 設置理由に思わずツッコミ
都内某所で発見された謎すぎる扉。何よりもその「細さ」に注目が集まっているのだ。
■ドア設置の理由が想定外すぎる…
間口20cmの極細ドア、隣の建物が解体され駐車場になったことでますます意味不明さに拍車がかかる pic.twitter.com/xLHd8bCeMQ
— カタオカツグミ (@tsugsan) October 25, 2021
現在の建物(佐々木ビル)に「フォーユー」が入居したのが2016年6月のことだが、件のドアはそれ以前より存在していたことが判明。
以前、ドアの左側には有名な猛禽類のペットショップが居を構えており、こちらの建物と佐々木ビルの間には約20cmほどの空間が存在したという。
隣のペットショップは建物の老朽化もあって閉店し、こちらを取り壊した結果、「フォーユー」側の薄いドアだけがポツンと残ってしまった…というのが、ことの経緯であるようだ。
なお吉岡さんが不動産会社に確認したところ、なんと件のドアは元々「泥棒除けのために設置されたもの」だという。
果たしてこれ、泥棒対策になるのか…? と思わず首を捻ってしまったが、吉岡さんもそんな空気を察したのか「新しい泥棒除け対策はなさそうなので、ドアはこのまま立ち続けていると思います」と、苦笑しつつコメントしてくれた。
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■『鬼滅の刃』の置き畳
思わぬ形で建物が注目を集めた件について、吉岡さんは「ネタとしてはそこまで面白いものではありませんが…」と謙遜しつつ、「コロナ禍で暗くなった世の中が少しでも明るくなればと思います」と、笑顔で思いを語っている。
前述の通り「フォーユー」は畳、襖の張り替え、新調などを主とした小売り店。吉岡さんからは「年内まだ間に合いますので、張り替えご希望の方はお問合せください。東京、千葉、神奈川、埼玉全域対応しております」というコメントも見られた。
今回話題になったドアのほか、店頭に展示されている『鬼滅の刃』の置き畳や、巨大なくまモンのぬいぐるみが目印の「フォーユー」。都内近郊で畳の張り替えを検討している人は、ぜひ一度相談してみてほしい。
【施設詳細】
「株式会社フォーユー」
東京都小平市学園東町3-1-3 佐々木ビル
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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)