会費100万円払った男性がマッチングサイトを提訴 「登録女性ユーザー少ない」

マッチングサイトの利用に、意外な落とし穴が? 登録サイトを訴えた男性が、それまでに支払った金額は…。

2021/10/30 14:00


スマホ・スマートフォン・携帯・携帯電話・落ち込む・絶望・失望

アメリカの29歳の男性が、使用しているマッチングサイトに対して訴訟を起こしたという。『firstpost』『Inside Edition』などの海外メディアが報じている。


 


 

■「女性が少ない」と不満

アメリカ・コロラド州に住む29歳のイアン・クロスさんは、自身が登録していたマッチングサイト『Denver Dating Co.』を相手取り、損害賠償を求めて訴えを起こした。

イアンさんは同年代の女性との出会いを求めており、有料登録の際に担当スタッフから「25歳から35歳の独身女性がとても多い」と説明を受けていたにも関わらず、実際にはごく少数のアクティブなユーザーしかいなかったと主張している。


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■運営会社は返金に応じず

訴状によると、イアンさんは有料会員登録を行い、9,709ドル(日本円で約106万円)をサイトに支払った。しかし女性のプロフィールを調べていくうちに、ウェブサイト上に18歳から35歳までの女性はたった5人しかいないことを発見した。

マッチングサービスの運営会社にこのことを訴えると「その問題に取り組んでいる」と返答があったが、しばらくして連絡が取れなくなったという。運営会社に手紙で返金を求めるも音沙汰はなく、訴訟を起こすことを決めたそうだ。

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