ノブコブ吉村、40歳代中年芸人の切実な悩み 「20代の頃の勢いない」

平成ノブシコブシ・吉村崇が中年になった現在の悩みを吐露。同世代芸人からさまざまな意見が飛び出した。

2021/10/30 10:15

平成ノブシコブシ・吉村崇

29日深夜放送『ネオバズ!! しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)で、バラエティ番組で活躍中のお笑い芸人・平成ノブシコブシの吉村崇が「中年芸人の悩み」を吐露し、大きな反響が起きている。



 

◼『しくじり』中年メンバー

時間帯を変えて放送し続けてきた『しくじり先生』。まもなく9年目を迎える同番組について、担任役のオードリー・若林正恭は「同世代の関東芸人でお笑いができる最後の城」と評す。

「メンバーの未来を考えよう」と題し出演陣の現状と未来を紐解いていった今回。出演する吉村やハライチ・澤部佑、アルコ&ピースらが「現状に満足していないわけではないが、決してこのままで良いとは思っていない」との共通の悩みを抱いていると明かされる。


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◼心理学でも証明

「(出演芸人が)スタッフの想像以上にモヤモヤしている」と若林が語ると、澤部は「そんなのを出しちゃダメだよ。それをなんとか抑えるために日々酒を飲んだりしてるんだから」と指摘。

しかしこれは世の30歳代後半から50歳代手前の人に起こりがちで、心理学では「中年の危機・ミッドナイトクライシス」と呼ばれる現象。中年期に家庭や職場での役割が変化、「現状への不満・焦り・迷い」でストレスを抱き、これまでの生き方に迷ったり自信を失ったりすると解説される。

「自分の才能に天井が見えてくるとか…」と若林が触れると、敏感に反応したのが吉村。「その話はやめようよ。天井の話はやめてよ」と首を横に振った。

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