自分よりデキる年下の後輩がいたら…　5人に1人が「思ってしまうこと」

■バイト先に入ってきた後輩が…

学生時代のバイトで初めて後輩に仕事を教えたという20代の女性は、「その後輩は要領がよくて、すぐに仕事を覚えていきました。抜かされたような気分になり、嫉妬していましたね」と当時を振り返る。

嫉妬の気持ちを隠しながら、後輩との付き合いは続けていたという。「自分の勝手な気持ちだとわかっているので表面上はその後輩と仲良くしていたのですが…、ただ心の中では複雑な感情が入り乱れていましたよ」と語った。

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■できる後輩がいい刺激に

一方で30代男性は、仕事のできる後輩を歓迎している。「後輩が自分よりも仕事ができるなら、素直に喜ぶべきだと思うんです。やはり仕事はチームで動いているので、できる後輩がいればこちらも助かります」と前向きに話す。

仕事のできる後輩がいると、いい刺激になるとも考えている。「後輩に負けていられないと思って、自分もさらに成長するように努力したいですね。相手を恨むのではなく、いいライバルとして高め合っていければと思います」と考えているようだ。

仕事ができる後輩へ嫉妬する人は、一定数はいるよう。その気持ちを相手に向けるのではなく、自分の力にできるように努力したいものである。

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（取材・文／Sirabee 編集部・ニャック）