「スパイアプリを仕込んだ経験者」20代男性は3割 パートナーに同意を得て
相手の行動が気になり、スパイアプリを利用する人がいる。はたしてスパイアプリで、心の安定は得られるのか。
相手の居場所を知るなどできるスパイアプリは、束縛の激しい人にはたまらないツールである。できることなら、パートナーのスマートフォンに入れたいと思っている人もいるだろう。
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■「スパイアプリを仕込んだ経験」1割以下
しらべぇ編集部では、全国10〜60代の恋愛経験がある男女2,417名を対象に調査を実施。その結果、全体の6.2%が「パートナーの携帯にスパイアプリを仕込んだ経験がある」と回答した。
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■相手を説得して
性年代別では、10代から20代の男性が高い割合になっている。
相手のスマートフォンに勝手に入れるのは難しいために、説得してダウンロードしてもらった人が多いようだ。
「元カノのスマホに勝手に入れようとしたけれど、認証を突破できずに断念した。その代わりに、なんとか話し合いで説得してお互いの位置情報がわかるアプリを入れてもらった」(20代・男性)
「付き合った相手を束縛するところがあり、彼女の行動が信じられずに喧嘩ばかりしていた。意味のない喧嘩をなくすために、彼女から位置情報アプリを入れてもいいと言ってきた」(20代・男性)