映像コンテスト『ASIA Awards』開催　Hei Tanakaが音楽で各国代表を祝福

アジア13地域が参加する映像コンテスト『23rd DigiCon6 ASIA』（TBS主催）の、アジアの頂点を競う一大イベント「ASIA Awards」に、元SAKEROCKの田中馨率いる6人組バンドHei Tanakaの出演が決定した。

 

 

■新しい才能の発掘が目的

同コンテストは、TBSが主催し2000年からスタートした映像コンテスト。

新しい才能の発掘を目的に、今回で23回目となる2021年は日本をはじめ、中国、香港、インド、インドネシア、韓国、ラオス、マレーシア、シンガポール、スリランカ、台湾、タイ、ウズベキスタンの13地域が参加した。

その予選となる「JAPAN Awards」は10月16日に東京・恵比寿の東京都写真美術館ホールで開催。国内最高賞にして日本代表となるJAPAN Goldには、矢野ほなみ氏のアニメーション作品『骨嚙み』が決定している。

関連記事：ワクチン過信で五輪開催は危険　国民約半数が2回接種のイギリスに変異株が流行中

 

 

■各地域の代表がリモートで集う

各地域の「Gold」が頂点を競うほか各賞が決定する「ASIA Awards」は11月20日東京・丸ビルホールで開催予定だ。なお、新型コロナウイルス感染拡大の情勢を受け、各地域の代表がリモートで集い、授賞式はオンライン配信される。

今回はアジアの参加13地域のほか、それ以外の地域からの応募を日本で募集し審査するノン・リージョンも設けられた。