モスバーガー、7時間後にやっと食べられる「謎の新商品」が想定外の味だった

モスバーガーのとある店舗にひっそり登場した新商品「モモテリ」。公式HPにもツイッターにも一切情報がなく…。


 

■気になる味の方は…

モスバーガー

「果報は寝て待て」と楽しみを抑え、約半日冷蔵庫で解凍。レンチン後、ラップを外すとチキンの美味しそうな香りが一気に湯気となりキッチンにたちこめた。

モスバーガー

この商品、いずれも鹿児島県産の若鶏を使用しており、「香る醤油」verは、醤油、砂糖、味噌のミックスされた特製タレの甘辛く、コク深い味わいがしっかり身の内部まで浸透している。

モスバーガー

こんがり焼かれた外身はブリンブリンの食感で、口の中でほろほろっとする中身とのマッチングが非常にウマい。夕食のおかずこれだけで十分なほど完成度が高い…! 誰かビールもってこい!


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■レモンの香りが若鶏とマッチ

モスバーガー

一方の「香るハーブ」verは、レモンの爽やかな香りと、スパイスの香ばしさが最高。甘夏みかん果汁も加えてあるようで、フルーティーさが肉をさっぱりとした後味に仕上げており、絶妙な塩加減がさらに食欲を誘う。

モスバーガー

これ500円台のクオリティじゃない。普通にちょっとおしゃれなレストランで出てくる料理だ。想定外のウマさに記者もニッコリして白米をおかわりした。無論、パンでも絶対合う。

モスバーガー

それにしてもこのモモテリ、「モスチキン」とも「テリヤキチキンバーガー」とも全く方向性が異なる商品である。モスの新たな戦略なのだろうか…。

調べてみると、過去、「鹿児島県産ローストチキン」の名称で販売された期間があったようで、2020年12月にツイッター上でもほんのわずかだがファンに触れられていた。

もしかしたら今年は読者の地元モスにもひっそりあるかも。気になる方はぜひ。

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(取材・文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤

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