空港の手荷物受取所で異様な光景 スーツケースならぬ魚がベルトコンベヤーを独占

旅行客からは、「私たちのスーツケースを生臭くさせないで」と悲鳴すらあがったという。

2021/11/06 13:30

空港・手荷物受取所・ベルトコンベア

海外の空港で時おり発生する異臭事件。このたびの一件は、イギリスのロンドンヒースロー国際空港から伝えられた。『Mirror』『itv news』などが報じている。



 

■手荷物受取所で異変

今月1日夜、キプロス共和国のラルナカ国際空港から、ブリティッシュ・エアウェイズのフライトでロンドンヒースロー国際空港に到着した人々。イギリスでは今、この人たちが提供したちょっと珍しい写真や動画が注目を集めている。

搭乗者たちが到着ロビーの手荷物受取所で、預け入れしておいたスーツケースなどを受け取ろうと待っていたところ、不思議な光景が展開され、異様な臭いが漂ってきたというのだ。


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■魚入りケースが続々と…

現場となったターミナル5の手荷物受取所内の様子を撮影してSNSにアップし、メディアに話題を持ち込んだ人たちは、「魚が詰まったボックスが、なんと100以上も通過している」「自分たちのスーツケースはどこへ行った?」と怒りを込め、つづっている。

ボックスは発砲スチロールなのだろうか、フタと本体が重なる部分がガムテープでとめられ、青いビニールシートにくるまれているようだ。

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■「スーツケースを汚さないで」
鶏肉異臭スーツケースベルトコンベア翻訳記事ブリティッシュ・エアウェイズロンドンヒースロー国際空港手荷物受取所
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