米国で複数の小児に成人用コロナワクチンを誤接種 承認前の見切り発進で…

誤接種を防ぐため、ファイザー製小児用ワクチンのバイアル瓶は、キャップの色がオレンジになる。

2021/11/10 07:00


 

■瓶のキャップに違いあり

わかっているだけでも、7歳、6歳の複数の子供たちが成人用の分量で接種を受けてしまった今回の件。接種は誤りだったと市の保健局から連絡を受けた保護者たちは、一様に「ショックを受けた」と話している。

5~11歳を対象としたファイザー製の小児用ワクチンは、誤接種を防ぐためにバイアル瓶のキャップが紫色ではなくオレンジ色になり、より小さな注射器を準備。

そのことを接種の後にニュースで知ったというある保護者は、看護師があまりにも認識不足だといら立ちをあらわにしている。


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■州保健当局にも報告

ガーランド市保健局の広報担当者はすべての事実を認めており、「お子さんの体調の変化について、保護者の方たちと連絡を取り合っています。幸いにも現時点で気になる報告は入っていません」と述べている。

また、テキサス州保健局にも問題のある事例として報告がなされ、なぜこのような誤接種が行われてしまったのか、現在もさまざまな調査が行われているという。

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(文/Sirabee 編集部・浅野 ナオミ

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新型コロナウイルス翻訳記事ワクチン接種ファイザーテキサス州米国疾病予防管理センター誤接種小児用ワクチン
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