岩手県に実在した“鬼死骸村”にまつわる伝説 住民は「鬼滅効果は絶大」

現地を訪れた投稿者は、「おどろおどろしい地名と、静かで穏やかな田園風景のギャップがとても良かった」と話す。

2021/11/11 16:45


 

■村の貴重な絵図

また、一関市博物館にはこの村の絵図が残されている。この絵図は元禄年間に仙台藩士が作成したものを、古くなったために一関藩士が作り直したものだという。

鬼死骸村絵図

当時の人口は400人あまりで、この絵図には道、川、社寺、屋敷、田畑などが名称とともに絵画的に描かれている。また、図の周囲に村高、人数、御用林の範囲も表記。そのため、江戸時代の村の様子を知る貴重な手がかりとなっている。


関連記事:『鬼滅』アニメ2期の最重要情報にファン安堵 「改悪無さそうだ」の声も

 

■鬼死骸村の風景

・合わせて読みたい→『鬼滅』アニメ2期の最重要情報にファン安堵 「改悪無さそうだ」の声も

(取材・文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部

漫画 鬼滅の刃 1 【Amazonでチェック】

話題岩手県バス停電柱鬼滅の刃一関市鬼死骸村奥州街道鬼石
シェア ツイート 送る アプリで読む

人気記事ランキング