インド伝統「牛糞祭り」が新型コロナ撃退掲げ開催 衛生面には疑問も

「スペインのトマトを投げ合う祭りのよう」という人もいるが、牛糞は衛生上で問題はないのだろうか。

2021/11/12 14:15

牛

インドには、ある物を投げ合いながら無病息災を願う伝統行事がある。100年以上にもわたり行われているその奇祭を、イギリスの『Daily Star』が報じている。



 

■歴史ある伝統行事

インド南部のグマタプラという村で6日、「ゴーレ・ハッバ(Gorehabba)」という祭りが開催された。

この祭りは、ヒンドゥー教で最も重要な祭りである「ディワーリー(Diwali)」の締めくくりとして行われ、いわば後夜祭のようなもの。100年以上も前から受け継がれ、グマタプラ村の大切な伝統行事だという。


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■まるで泥遊び

ゴーレ・ハッバの当日、参加者はまず各家庭を回って牛糞を集める。そして、ヒンドゥー教の寺院で祝福を受けてからそれを広場へ運び、少年から大人の男たちが泥遊びのごとくお互いに投げ合い、頭からつま先まで牛糞まみれになるという。

牛を神と崇めるインドでは、昔から牛の糞や尿で病気やケガが治ると信じられている。牛から生まれ出る物は何でも神聖で、浄化されていると考えられ、この祭りのためにインド中から参加者が集まるそうだ。

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■「コロナだって撃退する」

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