太田光、猿岩石の人気ぶりに衝撃 イベントで300人集めた爆問に対し…
「ユーラシア大陸横断ヒッチハイク」を成し遂げたあとの猿岩石のイベントには大勢のファンが。太田は「すごかったんだよ」と証言。
お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光が11日放送の『櫻井・有吉the夜会』(TBS系)に出演。共演者のお笑い芸人・有吉弘行との秘話を語った。
■有吉から「クソバカ野郎」と命名
かつて、同局のバラエティー番組『爆問パワフルフェイス!』(2011年)で共演した2人。有吉とは9歳年齢が離れているが、太田いわく「有吉は心の底から(太田のことを)バカにしている」とのこと。
当時、芸能人にあだ名をつける芸で再ブレークしていた有吉。太田も「俺にもあだ名を付けてくれ」と頼んだことがあるそうだが、有吉から命名されたのは「クソバカ野郎」だった。
まったくひねりのない名前に「もうちょっと考えてほしかった。寂しかったあのときは」と嘆く太田。一方の有吉は「ぴったりだろ? 太田プロの芸人って太田さんバカにしてるから」と豪快に笑った。
関連記事:有吉弘行、MC業増えたきっかけは「最高に面白い最低のビデオ」だった
■爆問イベントに300人
思い出話に花を咲かせる中、話題はさらに過去にさかのぼり、2人の若手時代のエピソードに。1990年に太田プロダクションから独立し、93年に現在の事務所・タイタンに所属した爆笑問題。
「(太田プロを)辞めてようやくやれるようになって、営業もできるようになった。千葉の各駅でイベントをやるのよ、スーパーみたいなところで。俺らがやったら300人ぐらい集まったの」と太田。
再スタートを切った後も、人だかりができるほどの人気があったと自慢気に語った。しかし、爆笑問題よりも客を集めていた芸人がいた。それが猿岩石だったという。