ちょっとした買い物でも…　いま約半数もの人が「手放せなくなっているもの」

■買い物にスマホが必須の理由

買い物の支払いでキャッシュレス決済を利用している20代女性は、「キャッシュレス決済を利用するために、スマホが手放せなくなりました。お釣りの受け渡しで時間がかかるのが嫌だったので、今はとても快適ですね」と語る。

そんな彼女も、以前はキャッシュレス決済に抵抗があったそうだ。しかし、「コロナ禍でできるだけ現金の受け渡しは避けるようにしているうちに、キャッシュレスの便利さに気づきました」とその利便性を実感しているそう。

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■使いすぎが心配で…

一方で30代男性は、キャッシュレス決済に消極的だ。「若い頃にクレジットカードで使いすぎて、痛い目に遭ったことがありました。そこからは、できるだけ現金でのやり取りを心がけています」と振り返る。

しかし、キャッシュレス決済が便利なことも気づいているようで、「たまに友達との割り勘とかで使うと、スマホだけで完結する便利さに感動します。ただやはり、使いすぎが怖くて…」と語っていた。

話を聞いているとスマホがお財布代わりになっている人も少なくない印象。また、スマホのメモに買い物リスト作っていたりと、現在ではあらゆるシーンにおいて、スマホは生活の必需品となっていることが改めて分かる。

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（取材・文／Sirabee 編集部・ニャック）