食肉になる予定の牛が脱走 ウォータースライダーに乗って死の運命から逃れる
思わぬ行動で人気者になった牛には、牧場主も根負け? 名前を付けて、ペットとして飼育されることに。
■ペットとして飼育されることに
この動画がSNSで共有されると、ウォータースライダーで遊ぶ牛はまたたく間に多くの人の知るところとなり、牛はたった数日でネットの人気者へと変わっていった。
これには牛の所有者も驚いたようで、この牛を食肉加工場に送ることはあきらめ、ペットとして一生飼育していくことを決定。牛にポルトガル語で「スライド」を意味する「Toboga」という名前をつけたそうだ。
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■無事に帰れたのは幸運
ちなみに牛は、ウォータースライダーの制限重量である450ポンド(約200キロ)をはるかに超える700ポンド(約320キロ)の重さだったため、スライダーを楽しんで無事に家に帰ることができたのは、奇跡と言えるかもしれない。
また、このニュースに対してSNS上では「生きられてよかったなぁ」「この牛はどうやってスライダーの一番上までたどり着いたんだろう」「フィクションみたいな本当のニュース」と、多くの反響が寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・びやじま)