大谷翔平選手の国民栄誉賞辞退を安東弘樹アナが称賛 授与基準に持論も
安東弘樹アナが国民栄誉賞を辞退した大谷翔平選手を称賛。基準が曖昧という指摘には持論も。
24日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、安東弘樹アナが政府からの国民栄誉賞授与を辞退した大谷翔平選手を称賛した。
■福本豊氏のコメントを紹介
番組はアメリカメジャーリーグ・エンゼルスの大谷翔平選手が国民栄誉賞の打診を断った件について、同様の経験を持つ、元阪急ブレーブスの福本豊氏のコメントを取り上げる。
一般的に「立ちションができなくなる」と断ったとされることについて、「国民の模範となれるか。そう考えると自分の行動に自信が持てなかった。酒も飲むし、当時はタバコも吸うしマージャンもしていた」と話したとのこと。
そして「大谷の辞退理由は僕は違う、私生活でも国民の模範となれるだろう。まだ早いという辞退理由もさすがだ」と称賛したことが紹介された。
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■安東アナが大谷選手にエール
安東は大谷選手の国民栄誉賞辞退に「まだキャリアがね、始まって数年じゃないか。ここでもらっても、上がりみたいになっちゃいますもんね。まだまだ高みがあるとご本人も思っていらっしゃると思うし」とコメント。
そして「今、映像映ってますけど爽やかですね。おそらく何もかも授けられたと思ってるかもしれませんが、相当な努力をされていると思いますし、人間的な研鑽もあると思う」と語った。