日本国内で遭遇した標識、何かがおかしい… どう見ても「アラビア語」と話題に
日本国内の某所で見かけた標識が、「アラビア文字にしか見えない」と話題に。その理由に思わず納得。
■沖縄では「日常茶飯事」だった…?
なんでアラビア語の標識がここであるのかと思ったw pic.twitter.com/lMavfFOg4N
— アブラマミレ (@abura__mamire) November 4, 2021
まずは、件のツイートを投稿したアブラマミレさんに発見時の様子を聞くと、こちらは沖縄県の県道85号線の「沖縄市」から「うるま市」に入った辺りに設置された標識ということが判明。
文字が絶妙に剥がれ、アラビア語圏の文字のようになっていたのを発見し、面白いと感じてツイートを投稿したそうだが、「沖縄は潮風や紫外線で標識が劣化しやすいのか分かりませんが、薄くなってたり剥がれてる標識がかなりあったりします」という、かなり気になるコメントも飛び出したのだった。
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■他県と比較してみると…
アブラマミレさんのコメントが気になった記者は、続いて沖縄県の「土木建築部 道路管理課」に、標識について尋ねてみることに。
すると「潮風や紫外線との因果関係は不明である」と前置きした上で、「確かに沖縄県では他県と比較して、道路標識に表示されている文字などが剥がれやすい傾向にあります」という回答が返ってきたのだった。
ひょっとしたら今日も沖縄のどこかで、新たな「アラビア語」が誕生しているかもしれない。
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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)