ローソン、環境に配慮した 「紙パック入りミネラルウォーター」を発売へ
ローソンが国内コンビニエンスストアのプライベートブランドとして初となる紙パック入りミネラルウォーターを発売する。
■プラスチック使用量が約56%削減
同商品は、同容量のペットボトルと比較してプラスチック使用量が約56%削減されており、二酸化炭素排出量削減にもつながっている。また、包材原料にはFSC認証を受けた管理された森林の木材を使用しているとのこと。
2021年12月中に同社本社で来客用に提供するペットボトルの水を全て本商品に変更し、プラスチックの削減を図っていくという。
関連記事:ローソン、有料レジ袋の収益金を活用し フードバンクを通じてお米を寄付
■1本につき1円の寄付
『ローソンオリジナル 天然水 330ml』は、商品企画・パッケージデザインはクリエイティブパートナーである佐藤オオキ氏率いるデザインオフィス「nendo」が協力。紙パックナチュラルウォーターを製造する「株式会社ハバリーズ」と共同で商品開発をした。
また、同商品1本につき1円が、株式会社ハバリーズより「ローソン緑の募金」を通じて公益社団法人国土緑化推進機構に寄付される。
・合わせて読みたい→セブンイレブンのサンドイッチ 手に取ると「すごい変化」に気付いた…
(文/Sirabee 編集部・北田力也)