家電の緩衝材が男心くすぐられる作品に変化 「見てるだけでワクワクしてしまう」
家電の緩衝材で作られた「無敵要塞」がネットで話題。何をイメージしたのか聞いてみると…。
■何をイメージして作ったのか…
緩衝材で作った無敵要塞、いったい何をイメージしたのだろう。気になった記者が詳しい話を聞いてみると、「速水螺旋人さんの漫画『大砲とスタンプ』(講談社)や大友克洋さんの漫画『気分はもう戦争』(双葉社)に出てくる要塞をイメージしています」という回答が。
お気に入りポイントは、最前列に戦車、後方に自走砲、上部に対空機関砲と、役割ごとに配置をしていることだという。そんなこだわりを見せた要塞は、30分程で完成したそうだ。
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■滑稽無形な要塞感を出すのに苦労
圧倒的な存在感を放つ無敵要塞。一番苦労した点については、「実際に存在する兵器を使って、いかに滑稽無形な要塞感を出すか悩みました。偶然手元にあったV2ロケットのミニチュアが良い雰囲気を出してくれたと思います」と語ってくれた。
ちなみに、購入した家電はアイリスオーヤマの布団掃除機だという。使い心地は良好で、特に吸引力がものすごく重宝しているそうだ。
思考レベルが小学生で止まっているので、買った家電にカッコイイ緩衝材が付いてるのを見つけたら無敵要塞にしてしまう pic.twitter.com/4BnZLYI2u3
— 鰐軍壮 (@WANIGUNNSOU) November 25, 2021
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(取材・文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部)