デーブ・スペクター、『紅白歌合戦』の演出をバッサリ 「どんどんダメにしてる」
「自称紅白歌合戦評論家」のデーブが、最近の演出や人選などをバッサリと切り捨てた。
26日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、デーブ・スペクターが『NHK紅白歌合戦』の演出をバッサリと切り捨てた。
■『紅白』に出ない歌手が増加?
番組は『NHK紅白歌合戦』の出演を辞退するアーティストが近年、増えているという記事を取り上げる。
音楽グループ「ONE OK ROCK」のタカは「紅白は田舎のおばあちゃんを喜ばせるもの。東京生まれの僕にはそういう感覚になれない」などと話しているとのこと。
そして「かつては歌手の勲章だった紅白歌合戦の存在感が出る人も見る人も変わっている」などと紹介した。
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■デーブが最近の『紅白』をバッサリ
デーブは『紅白歌合戦』について、「複雑です。僕は自称、『紅白歌合戦』評論家ですから。もともと大好きで、日本にしかないし。いいんだけどもう、どんどんダメにしているね。今年の演出もひどいですよ」と語る。
そして、「これほど簡単な番組の演出ないんですよ。まずうまい歌手だけ使えばいいんですよ。あと人気もあって。ほんで、余計な演出は、くだらな笑いを入れない。似合わないもん、NHK。 そういう笑いが。強引に笑わせるってもうだめ、ダサイんですよ」とバッサリ斬った。