予約注文したピザが提供されず… キレた男2人組がピザ店を襲撃する暴挙に
注文システムのトラブルが原因で、予約が消失。説明されても客の怒りは収まらず…。
アメリカ・ユタ州のピザ店を訪れた2人組の男性客が、注文したピザが遅れたことを理由に、店に向かって何度も銃撃を行った。『The Sacramento Bee』『Fort Worth Star-Telegram』などの海外メディアが報じている。
■予約したピザが用意できず
地元当局によると、今回の事件で逮捕されたのは、直接銃撃を行ったポール・フラカソ(32)と連れの男の2名だ。
2人は午後7時頃にユタ州のピザチェーン店『Papa John’s Pizza』を訪れ、自分たちが電話で注文したピザを受け取ろうとした。すると従業員は、「店のシステムがダウンしていたため、ピザはまだ用意できていない」と答えたという。
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■警察登場で幕引きと思いきや…
従業員は2人に対して、店頭で新たにピザの注文を受け付けることはできると説明した。しかし、その対応に納得の行かなかった2人は怒りだし、店側から警察に通報されるまでピザ店に居座り続けた。
そうして騒動は幕切れかと思いきや、怒りの収まらなかった男たちは午後8時45分頃、再び店に戻り、所持していた拳銃で5、6発の弾丸を店内に向かって撃ち込んだという。