『第三の時効』主演は松重豊 冷血班長・楠見が時効目前の事件に挑む

29日よる8時から放送する横山秀夫サスペンス『第三の時効』。俳優の松重豊が主演で、冷血と呼ばれる楠見昌平役を演じる。

2021/11/28 07:00

第三の時効

29日よる8時から放送する横山秀夫サスペンス『第三の時効』(テレビ東京)。主演の松重豊は、県警捜査一課二班の班長・楠見昌平(くすみ・しょうへい)を演じる。


画像をもっと見る

 

■横山氏の連作小説『第三の時効』

本作の原作者は、本格ミステリーにして警察小説の最高峰ともいわれている横山氏。連作F県警シリーズ同名小説『第三の時効』が原作となっている。

山梨県警本部の強行犯捜査係が舞台。“県警史上、最強”の捜査チームで班⾧を務める刑事の生きざまを通して、事件の真相に迫る本格警察ドラマだ。


関連記事:内藤剛志主演『警視庁強行犯係 樋口顕』 10作目のSPドラマは『疑念』

 

■二班の冷血班長・楠見

第三の時効

本作の主人公・楠見を演じるのは、松重豊。楠見は、公安出身で「冷血」があだ名の、捜査第一課強行犯捜査二係・通称“二班”の班⾧だ。

時効まであと1ヶ月の、20年前に起きた傷害致死事件。「負け」目前の捜査を、あえて請け負う班長・楠見に勝算はあるのか。そこには、時効を巡る巧妙なワナが…。

「第三の時効」が意味する驚くべき真相、事件から20年の全ての謎が明らかになるという。

第三の時効【Amazonでチェック】

次ページ
■3人の班長の競演
テレビ東京松重豊サスペンス岸谷五朗仲村トオル時効第三の時効横山秀夫F県警シリーズ本格ミステリー
シェア ツイート 送る アプリで読む

人気記事ランキング