面倒な相手から連絡がきて… 5割以上の人が使っている“あの言葉”
ついつい使ってしまっている「寝てた」などのワード。じつは相手に気づかれている?
気分が乗らないときや、面倒な相手からの連絡を返すのはつらいもの。既読をつけたり、電話をとったりするくらいなら、そもそも文言を考えるのすら面倒…と「連絡に気づかなかった作戦」を使う人も少なくないのではないだろうか。
■「寝てた」で連絡を回避
そんなときに便利なのが、しばらく経ってから「寝てた」「忙しかった」と返す方法。これならばいきなりの誘いを断ることもできるし、連絡に気づいていないのだから角も立たない。
とはいえ、興味がないときの常套句として使われるこれらのワードだけに、頻繁に使っている怪しまれるだけでなく、本当に寝ていたときに「嘘をついている」とあらぬ疑いをかけられることも…。ネット上でも「寝てたとか忙しかったとか嘘じゃん」「忙しくても返事くらい返せるはず」などといった愚痴を投稿する人も少なくない。
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■半数以上が経験あり
しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女410名を対象に実施した調査では、全体の55.1%が「面倒な相手のメールやLINEや電話を避けたときに『寝てた』『忙しかった』と言い訳した経験がある」と回答。
男女別で比較すると、男性が45.3%で女性が63.8%と18ポイントほど女性が多い割合に。男性よりも女性のほうが、直接断ることを避ける傾向にあるようだ。