デーブ、WHOによる変異株“文字飛ばし”に皮肉チクリ 「IOCといい勝負」
新型コロナウイルスの変異株の命名をめぐり、WHOに疑問を持った様子のデーブ・スペクター。ユーザーは大喜利状態に。
■バッハ会長にも疑問
一方、デーブが引き合いに出したIOCといえば、中国高官との不倫や性暴力を告白して消息不明となっていた女子テニスの彭帥(ほうすい)選手について、トーマス・バッハ会長がテレビ電話で会話したことを明かし、無事を確認したとしていた。
しかし、北京冬季五輪を来年2月に控える中、これまで静観していたIOCが突然関与してきた不可解さもあり、中立性を疑問視する声が上がっていた。
デーブは今月22日に「彭帥選手の安否確認はバッハ会長以外の人だったら信用したのに」と皮肉を投稿しており、今回のWHOの“文字飛ばし”にも疑問を持ったようだ。
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■「どっちがアホかいい勝負」とチクリ
WHOが習近平に忖度してオミクロン株
のギリシア文字を飛ばした→IOCとどっちがアホかいい勝負— デーブ・スペクター (@dave_spector) November 29, 2021
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)