みちょぱも思わず感動 『深イイ話』海上保安官のリアルに反響集まる
『深イイ話』では海上保安庁の特殊救難隊に密着。通称”海猿”のリアルな訓練の中身とは…。
■迫られるギリギリの決断
さらに海がしけていたり、救出先の船などがひどく揺れていたりと難しい状況もあるため、「客観的に冷静に判断」し、隊員の安全のため、救助から撤退するという難しい判断を迫られることもあるという。
「私が『救助したい』という気持ちに負けて、(救助活動を)やってしまえば、誰かを怪我させるかもしれません」「もちろんその人を救いたいという気持ちはありますけど、この仕事をする上ではそういう判断をしなければいけない場合がある」と話していた。
関連記事:佃典彦、TBS1月ドラマ『DCU』に出演決定 役どころは「設立の立役者」
■みちょぱが学んだこと
「映画のように必ず全員を救えるわけではない」「それぞれができる範囲のことをやる」と語っていた福田さん。VTRを観ていたみちょぱは感動した様子を見せ、「『できないことは恥ずかしくないよ』ってことを教えられた気がします」とコメント。
トリンドル玲奈は「映画、ドラマの世界と思って観ちゃってたから…これが本当にリアルなんだ」と驚きの様子を見せる。視聴者からも「すごい世界を見た」「とてつもない決断を迫られている」とさまざまな反応が寄せられていた。
関連記事:熱海市・土石流の捜索現場 全国から駆けつけた警察官らを支える住民の善意
■海で何か起きたら…
今回のVTRに関連し、番組では海の事件や事故があった際の緊急連絡先を紹介。クイズ形式で、みちょぱが答えることになったのだが、「やばいやばい。海系か…」と悩んだ末に「118」とご名答。この「118」番は、海上保安庁の緊急通報用電話番号なのだ。
海上保安庁の中でも、人命救助の最前線で活躍する特殊救難隊。映画『海猿』とはまた違うリアルな世界に、多くの視聴者が惹き込まれたようだ。
・合わせて読みたい→熱海市・土石流の捜索現場 全国から駆けつけた警察官らを支える住民の善意
(文/Sirabee 編集部・東水 壮太)