『月曜から夜ふかし』スタジオトークの裏事情を公開 「オープニング20分カット」
「夜ふかしのスタジオトーク、ほとんど放送できない問題」を中西ディレクターが解説。その内容に驚きの声。
29日深夜放送の『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)で、スタジオトークの裏事情が公開され、マツコ・デラックスが不快感を示す場面があった。
■放送に謎の声が?
視聴者から10月4日の放送で「マツコがトーク中、女性のうめき声のような音が入っているので調べてほしい」というメールが寄せられる。
スタッフが検証したところ、それはマツコのため息だったとのこと。中西ディレクターはカットした部分があったことを明かし、編集点を見ながら「音声はここで切り替わっているのに、映像はここで切り替わっている」とズレを説明。
その後、「謎のため息正体はディレクターの編集ミス」と結論づけた。
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■スタジオトークが「放送できない」
続けて番組はミス発生の理由と絡めて、「夜ふかしのスタジオトーク、ほとんど放送できない問題」を検証する。
某日の収録を取り上げ、中西ディレクターが「まずスタジオで喋ったトークの長さが1時間5分あります。でも、放送できないな、放送できないなっていうところをカットしていくとこれで15分です」と語る。
そして「ここからさらにオンエアに乗せる編集をすると、5分40秒くらいです。すごく楽しいし、おもしろいですよ。でも、放送できないんです」と説明した。