「私と性行為すればガンが完治」 女性の悩みにつけ込んだ悪徳産婦人科医が逮捕

女性特有の悩みに付け込み、多数の被害者を生んだ医者が逮捕された。

2021/12/05 05:15

医者・医師・患者・診察・診断・病院

不妊や病に悩む女性に対し自分と性行為をするよう導き、堂々と「奇跡のセックス治療法」と名付けていた産婦人科医の男が逮捕された。被害者が続出していることを、イギリスの『The Sun』や『EMINETRA』が報じている。



 

 

■「性行為で患者を救ってきた」

この事件で逮捕されたのは、イタリア・プーリア州のバーリで産婦人科医として勤務していたジョバンニ・ミニエロ容疑者(60)。

事の発端は、不妊に悩んでいた1人の女性患者が、ミニエロ容疑者の勤務する産婦人科を受診し、子宮頸がん、肛門がん、膣がんなどの原因になるヒトパピローマウイルス(HPV)の検査を受けたことだった。

検査では陰性だったにも関わらず、ミニエロ容疑者はそれを隠し、「残念ながら陽性でしたが、私と寝れば大丈夫。私はあなたのような患者を多数救ってきたのです」と女性に性行為を持ち掛けた。


関連記事:男子生徒との性行為で逮捕された高校の女教師が自殺 「年間最優秀教師」に何が…

 

■女性患者が番組にタレコミ

ショックを受けた女性は、社会的問題を解決していくイタリアの人気テレビ番組『レ・イエーネ』に、その件について情報を流した。

同番組は事実を検証すべく、患者を装った女性スタッフが問題の産婦人科に極秘潜入。女性は病状を打ち明けると、「僕と性行為をすると、驚くことに患者はみんな治るんだ」と提案してきたミニエロ容疑者に合意。ふたりはホテルへと向かった。

半裸になる寸前に番組スタッフの複数名が部屋に押し入り、女性スタッフと容疑者の間に割って入った。

次ページ
■被害者が続出

医者が教える 正しい病院のかかり方 (幻冬舎新書) 【Amazonでチェック】

イタリア潜入取材がん不妊性行為産婦人科医セックス抗体翻訳記事ワクチン接種ヒトパピローマウイルスレ・イエーネ
シェア ツイート 送る アプリで読む


人気記事ランキング