松山ケンイチ、藤原竜也の圧倒的な演技を語る 「ずっとぶん殴られてる感じ」
映画『デスノート』で、自身と対決する役を演じる藤原竜也と初めて共演した松山ケンイチ。当時は足が震えるほど緊張していたそうで…。
5日放送の『日曜日の初耳学』(TBS系)に、俳優の松山ケンイチが登場。番組内では、映画で共演した藤原竜也の圧倒的な演技力について語った。
■「オーディション自体は適当」
『インタビュアー林修』の第33弾を実施した今回は、林修先生が松山にインタビューを行うことに。
なお、松山は16歳の頃に「これやってみたら?」という母からの提案で、ホリプロ男性オーディションを受け、応募者16,572人の中からグランプリに選ばれている。
そんな松山いわく、当時は1次審査と2次審査が東京で行われるため「東京へ遊びに行ける」という思いの方が強く、「オーディション自体は適当にやってた」とのことだ。
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■Lの演じ方に苦悩
そして、2002年にドラマ『ごくせん』でセリフがほぼない生徒役を演じた後、2006年に映画『デスノート』でLという役を演じた松山。松山によると、この作品に出演したことを機に仕事が増えたという。
すると松山は、特徴的な演技が話題となったL役について「こういう特殊な役やったことなかったですし、どうやったらいいのか分かんないんですよね」と、手探りで演じていた当時を振り返る。