帰宅後の我が家、とんでもない事故現場に… 2秒で分かる犯人が微笑ましすぎる
帰宅後の我が家で、凄惨な光景に遭遇。犯人による「痕跡」がくっきりと残っており…。
■ルンバ…お前、そんな状態に…
ルンバ???どした? pic.twitter.com/LD1mkEUkw7
— どすこい@相撲大好きひとり人事広報 (@sumo_ssltokyo) November 17, 2021
今回の取材を笑顔で快諾してくれたどすこいさんは、日常的にルンバを使用しているそう。
普段は在宅勤務をしているのだが、ツイート当日は久しぶりに出社することになり、ルンバのスイッチを押してから出勤。家に帰ってくると、前述のとんでもない光景がどすこいさんを待ち受けていたのである。
どすこいさんは「日中は陽の光を浴びさせるため観葉植物をラックに載せて窓際に置いており、そこにルンバが激突しまくり、観葉植物を落としたようです」「当の本人は逃走後、土を詰まらせて息絶えていました」と、ルンバの犯行の一部始終について詳細に語ってくれた。
やはり現場を目の当たりにした際の衝撃は凄まじく、ツイートにつづられていた通り「どうした?」という思いしか浮かび上がってこなかったそうだ。
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■もうこれ家族の一員だろ…
なお、気になるルンバの処遇については「叱りましたが、土でパンパンになっているのがかわいそうだったので丁寧に掃除しました」「部屋をある程度掃除した後、自分がやったことは自分で解決しなさい、と再度ルンバにお掃除してもらいました」とのこと。
ただ叱るだけでなく、失敗した場所から自分の力でやり直させ、立ち上がる「勇気」と、自身の仕事に対する「責任」の重要さをルンバに指導したどすこいさん。
もはやこれだけで「理想の子弟関係」のような匂いがプンプンするが、その上さらに「毎日掃除機をかけたいのでルンバには本当にお世話になっており、事件後も変わらず大好きです」というコメントまで飛び出したのだから微笑ましい。
こちらのルンバはお迎え当初から「かまってちゃんで不器用」気質だったそうで、どすこいさんは「自分が出かけているときは玄関の段差で落ちたりしないのに、家にいるときは何度もエラーになり助けを求めてきます」と、目を細めながら語ってくれた。
「掃除機」や「家電」といったカテゴリーに収まらず、愛すべき家族の一員としての地位を確立しつつあるルンバ。今後も各家庭で、様々なほっこりエピソードにお目にかかれそうである。
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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)