新庄剛志監督、阪神時代に寮から追い出された理由 「警察がいつもいた」

高卒は4年間、寮生活を送るのがルール。それが3年目で「頼むから出て行ってくれ」と言われた理由とは。

2021/12/07 08:40

新庄剛志
(写真提供:JP News)

プロ野球・北海道日本ハムファイターズの「ビッグボス」こと新庄剛志監督が6日、『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演。阪神タイガース時代の寮生活について語った。



 

■罰金10万円“先払い”

1989年にドラフト5位で阪神に入団。高卒だった新庄監督は、選手寮「虎風荘」に入寮する。

「門限があると破りたくなって。破って遊んだ次の日は調子いい。(寮長に)『きょう門限破るんで』って言って、先にお金を払って遊びに行ってた」と罰金10万円を“先払い”したことも。

「めちゃくちゃ怖かった」という寮長だが、新庄監督の門限破りを許してくれたそう。「そういうことする選手はいなかったから、逆にかわいいって思われのかもしれない」と振り返った。


関連記事:新庄剛志監督、ヒーローインタビューでの少女の言葉に感銘 「その日から…」

 

■「モテ過ぎた」「マイケル・ジャクソンかと」

2年目から着実に結果を残すようになった新庄監督。端正なルックスも手伝って「モテ過ぎたかな」というほど人気者に。虎風荘の前には、新庄監督目当てのファン400人が殺到。窓から顔を出せば大歓声が上がる。

「自分がマイケル・ジャクソンかと思った。それぐらい」と人気ぶりを説明した。

新庄剛志『わいたこら。 人生を超ポジティブに生きる僕の方法』【Amazonでチェック】

次ページ
■寮を追い出された理由
阪神タイガース罰金北海道日本ハムファイターズ新庄剛志堀内健ネプチューン
シェア ツイート 送る アプリで読む

人気記事ランキング