舛添要一前都知事、北京五輪の外交ボイコットに言及 「金の問題も議論すべき」
舛添要一前都知事が、北京五輪の外交ボイコットの動きに言及。五輪をめぐる矛盾を指摘し「議論すべき」と述べる。
■岸田総理は慎重な姿勢
中国側は外交的ボイコットの動きに強く反発し、対抗措置を取ることを示唆。2028年のロサンゼルス五輪の外交的ボイコットの可能性にも言及した。
日本の岸田文雄総理は7日に記者団の質問に応じ、「国益の観点から自ら判断していきたい」と述べ、慎重な姿勢を示している。
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■五輪について「もっと議論すべき」
北京五輪、外交ボイコット4カ国目はカナダ。政治化し、カネがかかりすぎ、紛争防止に役立たないなど、オリンピックをめぐる多くの矛盾が噴出している。五輪開催国は金持ちのみ、人権とともにカネの問題ももっと議論すべきだ。東京五輪もコロナのおかげで経費が節約できたというブラックジョークだ。
— 舛添要一 (@MasuzoeYoichi) December 9, 2021
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)