デーブ、張本勲氏の降板に「限界きた」 大竹まことは「本当に要らない?」と疑問
デーブ・スペクターと大竹まことが、張本勲氏の降板について持論を展開。後任の名前にも言及。
10日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)でデーブ・スペクターと大竹まことが『サンデーモーニング』(TBS系)のレギュラーコメンテーター卒業を発表した張本勲氏について持論展開した。
■張本勲氏降板を検証
番組は張本氏が『サンデーモーニング』を降板する裏事情を分析した週刊誌の記事を取り上げる。
記事では東京オリンピック・女子ボクシングについての発言が降板の要因と指摘し、ハラスメントに厳しくなっている時代で、「ご意見番」として活躍する人にとっては、受難の時代に入っていると紹介した。
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■デーブが持論
デーブは「いろいろ後任は誰がいいんだって言ってんだけど、僕はポスト張本は日大の田中容疑者じゃない かと。あと梅沢(富美男)さんがいいけど、忙しいからね」と笑わせる。
そして、「張本さんは個々の発言というよりは、知らないで発言していることが多くて、非常に失礼になるものも多かったんですよ。そのスポーツとか見てなくて大リーグ、全部知ってるわけじゃないし。だからちょっと無責任な発言が多かったんですよ。差別的なことだけではないと思うんですよ、だからちょっと限界が来たなと思った」とコメントした。