タモリ、パンダを石で例える 「その発想はなかった」と驚きの声も続出
アドベンチャーワールドからスタートした『ブラタモリ』。パンダを目の前にしたタモリの反応は…?
11日に放送された『ブラタモリ』(NHK)では、タモリ一行が和歌山県白浜町を訪問。その道中では、タモリがパンダをある石に例え、ネット上では「たしかに」と納得する声が相次いだ。
■旅の始まりはパンダから
今回は、遊園地、動物園、水族館が一体となった、和歌山県を代表する施設『アドベンチャーワールド』からスタートしたタモリ一行。
冒頭では、タモリが背後で飼育されているジャイアントパンダにはあえて触れず「ご覧ください! 素晴らしい天気でしょう」とコメントし、アシスタントの浅野里香アナウンサーが「あっ、そちら!?」と驚く姿を見せている。
なお、その後タモリは、笹を食している最中のパンダを紹介。一方、その姿に浅野アナは「かわいい!」とメロメロになりながらも、パンダがガラスを隔てて飼育されていないということに対し、驚きをあらわにした。
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■白良浜の砂の正体に迫る
そんな今回は、南紀白浜が一大リゾートになるまでの長い道のりを解き明かすことに。
その道中では「日本のハワイ」とも言われている白良浜(しららはま)の砂の、昔の姿を探ることに。すると、案内人を交えた実験で、白良浜の砂が元から白かったことが判明する。
また、この砂の正体は主に、透明の石英やピンク色の長石、黒い色の黒雲母であることが明らかになると、それと同時に、白良浜の砂には石英が多いことも分かった。