今年の漢字は『金』 「相応しい漢字ですね」「またか…」と反響相次ぐ
2021年の「今年の漢字」は「金」に決定。森清範貫主が揮毫で発表した。
13日、京都府・清水寺にて、日本漢字能力検定協会がその年を代表する「今年の漢字」を発表。ネット上で大きな反響が寄せられている。
画像をもっと見る
■今年の漢字は…
2021年を代表する漢字一字は「金」に決定。発表は14時から行なわれ、日本全国からはがきやインターネットで募った漢字の中から、最も多かったものを森清範貫主が揮毫した。
関連記事：『惜敗』正しくはなんと読む？ およそ3割もの人が“誤読”していた
■4回目の「金」
今回で27回目となる「今年の漢字」の発表だが、オリンピックが開催された年は「金」が選出される傾向が多い模様。「金」の選出は、今回で4回目となる。東京オリンピックでの日本人選手の金メダル獲得という明るい話題が関係しているだろう。
この記事の画像（3枚）
