ワクチン未接種の女性が新型コロナ重症化 腕と脚を切断し接種を呼びかけ
接種が遅れ、コロナ感染。重症化した女性をさらにつらい運命が待ち受けていた。
■家族の思い
キャンディスさんはワクチン接種を前向きに考えてはいたが、接種前に感染し、このような結果になったことを残念に思っている。またペイジさんは、キャンディスさんの身に起きたことを公表することで、ワクチンの重要性を人々に知ってほしいと話した。
同じくワクチン接種を呼びかけているキャンディスさんは、「(新型コロナウイルスのせいで)四肢を失うだなんて嫌でしょう?」「それに死にたくはないはずよ」と語った。
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■新型コロナで人生が変わった?
しらべぇ編集部が全国の10~60代の男女3,140名を対象に調査を実施した結果、全体の29.2%が「新型コロナウイルスで人生が変わったと思う」と回答した。
仕事を失った人、収入が激減した人、後遺症に苦しんでいる人などさまざまだが、新型コロナウイルスが多くの人の人生に影響を与えたことは間違いない。
ペイジさんには息子もおり、やはり感染したが、ワクチンを接種済みだったこともあってか、回復は早かったそうだ。
接種したいが迷っている人については、かかりつけの医師や相談窓口で気になる点を質問してみていただきたい。
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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)
対象:全国10代~60代の男女3,140名 (有効回答数)