ハイペースで汚れてしまった10円 投稿者は「ハードなドラマを想像」
投稿者は「おそらくコンビニエンスストアで受け取ったお釣りの中に入っていたものと思われる」と話す。
造幣局は、10円硬貨に描かれている平等院鳳凰堂と唐草は表、また年号と数字、唐草が描かれているほうを裏と決めているという。一般的なイメージとは逆だ。
素材は青銅で、重さ4.5グラム、現タイプが最初に発行されたのが1959年。そんな10円硬貨が、数年で劇的に変化してしまった姿が話題を呼んでいる。
■奥さんの財布に
投稿者の洋介犬さんによると、奥さんの財布でこの10円硬貨を発見したという。しらべぇ編集部の取材に対して「おそらくコンビニエンスストアで受け取ったお釣りの中に入っていたものと思われる」と話す。
短期間でこれだけ姿を変えてしまった理由については、「洗濯時のトラブルか、子供に何らかの実験のおもちゃに使われたか。もしくは屋外に放置されていたものかも」と語る。
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■ホラ-漫画家らしい回答
ちなみに、洋介犬さんは現在6つの連載を手掛けているホラー漫画家であり、通算100億PVを超えるサイコホラー漫画「外れたみんなの頭のネジ」や死後の世界の地獄を描いたホラー単行本「ジゴサタ」などが人気となっている。
「いずれにせよ、擬人化すればハードなドラマを想像せずにはいられない」と禍々しくも、姿を変えてしまった10円硬貨について、ホラー漫画家らしい答えが返ってきた。