幽霊ハンターが廃病院に潜入 動画に残った“不気味な声”に視聴者も震撼

カメラを持って、暗い過去がある廃病院に。撮影した動画には、説明できないものが記録されていた。

2021/12/16 06:00

廃病院

多くの患者が亡くなった病院に、幽霊はいるのか。それを確かめようとしたゴーストハンターの動画に、『The Daily Star』などの海外メディアも注目し紹介している。



 

■廃病院を調べることに

アメリカ・テネシー州で暮らすゴーストハンターの男性(23)が、所有者の許可を得て大きな廃病院に入った。

この病院が建てられたのは、1910年のこと。当初は40~50人の患者を受け入れていたが、1926年には400床に増やし、より多くの患者を受け入れるようになった。

結核を患う患者たちを救うため、医療チームは熱心に有益な治療法を模索していたという。今なら拷問とみなされるほどつらい治療も行ったがうまくいかず、約6万3,000人が命を落とした。


関連記事:新型コロナ患者増加でICUが満床 重病男性が43もの病院に受け入れ断られ死亡

 

■病院で感じた不気味な視線

その後に結核の薬が開発され、患者数が激減。病院は閉鎖され、今度は介護施設として使用されるようになったが、そちらも1981年に廃業した。

2001年にようやく売却された同施設に、男性がこのほど立ち入ったが、足を踏み入れた瞬間に「何かに見られている」と確かに感じたという。撮影中には、チェーンがこすれるような奇妙な音も聞いたと明かしている。

最恐心霊スポット ~ゾゾゾが体験した禁断の恐怖~【Amazonでチェック】

次ページ
■「怖い声が聞こえた」と視聴者
幽霊介護施設廃病院TikTok結核廃業翻訳記事ゴーストハンター
シェア ツイート 送る アプリで読む


人気記事ランキング