54回目の『年忘れにっぽんの歌』 ドリフが大晦日の風物詩に「全員集合」
『第54回年忘れにっぽんの歌』にザ・ドリフターズが出演決定。歌だけでなくコントも披露する。
■「よこはま・たそがれ」への思い
五木は、今回歌う「よこはま・たそがれ」への思いを語る。
五木:五木ひろしという名前になって、今年がデビュー50 周年ということで、よくここまで頑張ってきたな…という思いがあります。みなさんに応援して頂いたおかげでございます。
私にとって希望を与えてくれた歌は、五木ひろしのデビュー曲「よこはま・たそがれ」。この歌がなかったら今の私はありません。歌手になってこれだけ作品との出会いが大切だっていうことをしみじみと思い知らされた 時でもありました。
あ、これでヒット曲が出た、これからヒットを続けなきゃいけない…そんな思いで1年1年1曲1曲がんばって50年経った――だからこの曲は私の原点です。
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■純烈・酒井は「ド緊張」
デュエット企画も担当する純烈メンバーからもコメントが。
酒井一圭:今回純烈コーナーとして、もうあの歌い手さんたちとそれぞれがデュエットという素晴らしいコーナー作っていただきました。それぞれが歌うということで、もうド緊張で。
いつもは先輩たちの名曲を聞きに来ている自分たちっていうのもあったんですけど、今回はもうそんな余裕ないですね(笑)。僕は坂本冬美さんとデュエットします。こんな機会はたぶん二度とないので、楽しみたいと 思います!
後上翔太:今年は有観客でライブやらせていただいて、こっちのほうがやっぱり我々らしさを表現できる場なのかなっていうのは、1回無観客・配信をやったからこそ改めて再認識できたというか。
今までの当たり前がすごくありがたいことだったんだなっていうのがすごく感じました。大晦日に放送される非常に豪華なステージなので、自分の心にも刻むぐらい楽しんで行っていきたいと思います!
小田井涼平:(豪華出演者を前に)僕もステージにいるのに自分のまわりだけお茶の間になってる(笑)。バックヤードからお茶の間で見てるみたいな不思議な気持ちになります。
でもやっぱり普段なかなか会話ができない諸先輩方と袖でお話できたりするのは非常に楽しかったりしますよね。今回は歌だけではなくて、ちょっとしたお芝居もありますので、そちらも見ていただければ嬉しゅうございます!
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(文/Sirabee 編集部・タカハシマコト)