ペットのミニブタが250キロの巨体に成長 飼い主女性が注ぐ愛情は変わらず
ミニブタだと思っていたのに、成長しすぎて…。今では毎日5キロのエサを必要とする食いしん坊になったという。
■今では大事な家族の一員
市場の商人にだまされたと語るロサンジェラさんだが、「リリカは私に喜びをもたらすために来てくれました。人は私のことをおかしいと言いますが、私は動物が大好きなんです」と、大きなリリカとの生活には満足している様子だ。
さらに「誰かがリリカを食肉処理させるために20,000レアル(日本円で約40万円)を寄付してくれましたが、リリカを売りに出すつもりはありません」と、今後もリリカの面倒を見続けるつもりだ。
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■ペットを捨ててしまう人も…
リリカが想像していたようなミニブタではなくても、ロサンジェラさんは変わらずに愛情を注ぎ続けている。
一方で、しらべぇ編集部が全国の20~60代のペットを飼ったことがある人834名を対象に調査を実施したところ、9.3%の人が「ペットを捨てたことがある」と答えている。
約1割の人が無責任にペットの飼育を放棄している中で、決してリリカを見放さないロサンジェラさんの決断と愛情を讃えたい。
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(文/Sirabee 編集部・びやじま)
調査期間:2018年8月31日~2018年9月3日
対象:全国20代~60代のペットを飼ったことがある人834名 (有効回答数)