明石家さんまが自分を嫌いになった理由 視聴者は「意外」と驚き
『今だから話します』に出演のさんま。今年一年の振り返りや人生観、哲学について語った。
20日放送の『今だから話します』(日本テレビ系)に、お笑いタレントの明石家さんまが出演。人生の哲学について語った一幕に、視聴者からの反響が寄せられている。
■自分を嫌いになった日?
「今だから話します」をテーマに、東京五輪メダリストや各番組のキャスターなどがトークをかわす同番組。オープニングには、水卜麻美アナとさんまがロケ先を二人で歩きながら、互いの人生について語り合う流れに。
さんまは、今年一年について「一日一日、自分を大好きになったり大嫌いになったりの繰り返し」と振り返る。「大嫌い」という意外なワードに水卜アナが驚いたような顔を浮かべる中、「今日も嫌いになった日なんです」とコメント。
その理由は、食べていたテリヤキバーガーのソースをシャツにこぼしてしまったから、というもの。やや茶色ばんだシャツのすそをカメラに見せ、笑いを誘っていた。
関連記事:明石家さんまが“1番怖かった仕事”を告白 チーター30頭の前でリポートするも…
■辞書からなくすべき言葉とは…
二人はその後、新体操日本代表である「フェアリージャパン」と合流。一同からさんまに質問をする流れになり、そのうちの一人が「今年一番の失敗は」と尋ねる。
するとさんまは「(失敗とは)思わない」と返答。「今日がベストだといつも思ってる」「『悲しい』『努力』『嬉しい』とか、この言葉を早く日本の辞書からなくしたほうがいい」「決め(つけ)るから、おかしくなる。『人生』というひとつの文字でええ」と語った。