舛添前都知事、費用膨らむ“アベノマスク”に私見 「民間ならすぐに破棄」
在庫の保管などに費用が膨らみ続ける“アベノマスク”について、舛添要一前東京都知事が厳しく指摘している。
■「万機公論に決すべし」
舛添氏は、「参議院でアベノマスクの無駄が指摘された。側近官僚の提案を鵜呑みにした安倍元首相の責任だ。緊急であっても、『万機公論に決すべし』である。使う者の身になっていない」と厳しく指摘。
さらに、保管などの費用が膨らみ続けていることに「そして、誰もこの不祥事の責任をとらないまま経費の無駄遣いが続いている。保管費を考えたら、民間ならすぐに破棄処分する」とつづっている。
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■アベノマスクの在庫は「すぐに破棄」
参議院でアベノマスクの無駄が指摘された。側近官僚の提案を鵜呑みにした安倍元首相の責任だ。緊急であっても、「万機公論に決すべし」である。使う者の身になっていない。そして、誰もこの不祥事の責任をとらないまま経費の無駄遣いが続いている。保管費を考えたら、民間なら直ぐに破棄処分にする。
— 舛添要一 (@MasuzoeYoichi) December 21, 2021
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)